睡眠時ブラキシズム
過去、ブラキシズムは歯科にとってよくないものとして患者さんに止めさせるという考え方がありましたが、今日では精神医学上、ストレスの発散の場としてなくてはならないものだという考え方に変わってきています。では、一体どのようなブラキシズムが良くて、どのようなブラキシズムがいけないのか、これらを知るためには自然な形での生理咬合、特に睡眠時の生理咬合を採得する必要がありますが、2004年に神奈川歯科大学の佐藤貞雄教授らによってブラックスチェッカーが発明されたことにより、始めて生理的睡眠時ブラキシズムを採得することが可能になりました。
0.1mmの極薄シート
ブラックスチェッカーは、厚さ0.1mmのシートの片面に特殊な塗装を施したものをバイオスターやミニスターで模型に加圧成形することによって、簡単に作ることが出来ます。
プレスすることにより、厚さが0.1mm以下になりますが、スプリント的にしっかりと口腔内に装着することが出来る装置ですので、自然な生理的咬合を採得することが可能です。
就寝時に装着するだけ
このシートに施されている特殊塗装は、食用色素をベースとした為害性のないものを使用しており、スプリント状に成型された装置(ブラックスチェッカー)を就寝時に装着しておくと、ブラキシズム等で強い咬合力が加わった所だけが剥離し、その部位やパターンが一目で分かります。
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